355 :おさかなくわえた名無しさん2009/04/28(火) 02:38:50ID:708T+BZZ
高校生の時、ふとしたキッカケから近所に住む幼馴染の同級生男子と付き合う事になった。
その人とは小学生の頃はあんまり交流なかったんだけど、付き合いだしてみると
お互い何だか不思議なくらいウマが合う。
その人と一緒に居ると、いつもすごく楽しい気持ちになった。
今から考えると、心のどこかで彼と結婚する事を夢見ていたのかもしれない。
私「なんかK君って他人とは思えないよね、お兄ちゃんみたいな感じがするー」
彼「ああまあ、血が繋がってるし、だからじゃない?」
私「えっ・・・(絶句)」
何でも、もともとK君のご先祖と私のご先祖は同じ一族だったらしい。
時代が下り、分家したり婿を取ったりと色々あるうちにお互い苗字が変わってしまった。
だからK君は親戚だという事を知っていたけど、私は全然知らなかったのだ。
しかし、"血が繋がっている"という事を周囲の人間たちに面白おかしく吹聴され、
「あいつら(K君と私)キンシンソーカンしてるらしいぞwww」
などという心無い噂をばら撒かれ、悩んで苦しんで何度も泣いて・・・
まぁいろいろあったもんで、私とK君は付き合うのを止めてしまった。
大人になってからはお互い地元を離れて働くようになったので
もう15年以上、K君の顔を見ていないし、話もしていない。
もちろん、この話は夫にもした事がない。
どうかK君が幸せになってくれますように。
私が願うのはそれだけだ。
その人とは小学生の頃はあんまり交流なかったんだけど、付き合いだしてみると
お互い何だか不思議なくらいウマが合う。
その人と一緒に居ると、いつもすごく楽しい気持ちになった。
今から考えると、心のどこかで彼と結婚する事を夢見ていたのかもしれない。
私「なんかK君って他人とは思えないよね、お兄ちゃんみたいな感じがするー」
彼「ああまあ、血が繋がってるし、だからじゃない?」
私「えっ・・・(絶句)」
何でも、もともとK君のご先祖と私のご先祖は同じ一族だったらしい。
時代が下り、分家したり婿を取ったりと色々あるうちにお互い苗字が変わってしまった。
だからK君は親戚だという事を知っていたけど、私は全然知らなかったのだ。
しかし、"血が繋がっている"という事を周囲の人間たちに面白おかしく吹聴され、
「あいつら(K君と私)キンシンソーカンしてるらしいぞwww」
などという心無い噂をばら撒かれ、悩んで苦しんで何度も泣いて・・・
まぁいろいろあったもんで、私とK君は付き合うのを止めてしまった。
大人になってからはお互い地元を離れて働くようになったので
もう15年以上、K君の顔を見ていないし、話もしていない。
もちろん、この話は夫にもした事がない。
どうかK君が幸せになってくれますように。
私が願うのはそれだけだ。
