いい話



    320:名無しさん@お腹いっぱい。2010/04/23(金) 22:35:10
    そろそろ30になるという時にした伯父に紹介された相手が嫁だ。
    俺は大学の時の彼女に手酷く裏切られてから、
    女気なし(風呂屋を除く)で暮らしていたが、
    息子のいない田舎の伯父からそろそろ身を固めろと言われて、
    父の実家に行った際に、無理やり引き合わされた。

    その時24の嫁は生まれてから一切男気がなしだったんだが、
    誰もがそれを疑わない容姿の持ち主だった。
    しかし、嫁の雇用主の伯父が言うには
    「ちょっと暗いが真面目な良い娘、家庭的で結婚相手には最適」

    初顔合わせの席で会ってみれば、凄く暗いww
    話もろくに出来ないし、地味で田舎臭く、
    とてもじゃないが相手にする気は起きなかった。
    そのまま盛り上がらずに別れる段になったんだが、
    急に嫁が大声を出して、
    「オハギ好きですか?」「…はぁ」
    「作ってきたんで帰りの電車の中で食べて下さい」
    ちょうどお彼岸だったんだが、
    大きめ目のが12個入った紙の箱を渡された。
    面倒だなと思ったが要らないとも言えずそのまま持ち帰った。



    739:名無しさん@HOME2011/11/15(火) 10:24:33.19
    姉が婚約した時に、同居の祖母が急逝した。
    八十だったけどどこも悪くないとか笑っていたのに
    ある日起きてこなかったので、私が朝食だと呼びに行ったら亡くなっていた。
    心臓マヒで眠るように亡くなっていたよ。
    いいばあちゃんで小さい頃は共働きの母に代わって私達姉妹を育ててくれて
    懇談会も来てくれた。
    おしゃれできさくで気の若いばあちゃんは友達にも人気で
    我が家は友達が遊びにきたいと言ってくれる家だった。

    そんなばあちゃんなのに姉の婚約者は気に入らず、姉には言わなかったが
    私に「あいつは嫌な臭いがする。やめた方がいいと思う。」と言って来た。
    でも恋愛結婚で二人ともラブラブだったから私も誰にも言えなかった。
    同居の祖母の喪中と言う事で姉の結婚式は、延期になった。
    婚約者が籍だけでも早く入れたいとせっついたそうだが、祖母に育てられた
    姉は生真面目でけじめがつかないと式の後に入籍したいと断ったそうだ。





    466:チラシ2012/03/30(金) 13:03:22.55 ID:TEdkZ/Wz0
    カラスのヒナが落ちてたので育てたら懐いた。
    本当に頭が良くて、トイレシートでうんちするようになり
    「お?いご飯だよ!」と「お?い今日は肉だよ?!」を九官鳥のように真似する。
    時にはセコムを気取って庭に勝手に侵入した人にツバサ広げながら鳴いて威嚇。
    (少女袴(花)が綺麗だったので勝手に庭に入ったらしい)

    自転車に乗って大学へ行こうとすると、駅まで飛んで付いてくる。
    私が電車に乗るのをホームから覗いて寂しそうに見送るのが日課。
    三國無双が大好きで、三國無双のプレイ画面をいつも2?3時間は凝視。
    食べ物が良いので他のカラスより圧倒的に黒くツヤツヤしてて、
    目の位置やクチバシのバランスが良く、イケメンだった。

    ちょっと前に家の周りをグルグル回った後、何処かへ言ってしまった。
    旅立てたのは良い事だけど胸にぽっかり穴が開いたようだ…





    960:名無しの心子知らず投稿日:2011/02/25(金) 15:20:50.60ID:+NBWZx1s
    出会いって不思議だなあと思ったこと。フェイク入り。
    長男大学生、二男三男高校生、四男息子と同い年の小二の家庭が
    うちの向かいに引っ越してきた。
    長男二男三男は金髪ピアスで、引っ越してすぐコンビニ前でたむろ、
    四男は真夜中までその辺をうろうろしていて、これはやばいなと思った。

    四男は人に近寄る子じゃなく、むしろ逃げる子だったんだけど、
    不潔な身なりで物陰から様子をうかがい、見つかると逃げて、また物陰から…で、
    真夜中でもやってるんでオバケと呼ばれていた。
    大人にも子供にもやるんで、気味悪がって誰も公園で遊ばない。
    午後八時くらいに、老夫婦の庭の物陰に四男が座り込んでいて、
    老婦人がものすごい悲鳴を上げて警察が来たこともある。
    町内会で親に注意しに行ったら、
    「じゃあそっちで面倒見て。近所の助け合いでしょ」と話にならない。
    警察と児相に連絡しても動かないから、遠巻きにしていた。





    513:名無しさん@HOME2013/05/06(月) 18:10:14

    三つ子を妊娠&出産したときが最大の修羅場だった。
    初めての検診で、お?袋、ふたつだよ?と言われ、夫も私も双子家系なので、やっぱりなー。とほのぼの。
    ところが翌週、……三つ見えるね…と一気に先生が暗い顔に。

    私は身長が147cmしかなく、三人となると…と看護師さんも渋い顔。
    減数手術もすすめられたけど、どうしても決心できなくて、そのまま産んだ。
    小さく産んでしまって、私のエゴだったんじゃないかと泣き暮らしたけど、その後はなにごともなく大きくなってくれている。
    神様ありがとう。



    603:名無しさん@HOME2011/01/15(土) 01:44:05 0
    昔をちょっと思い出した。
    実家に妹夫婦が4歳の甥っ子連れて急にやってきて
    「今年の年越しは~ハワイで夫婦水いらすで楽しむから、
    その間子供よろしくねミャハ☆」とがほざいてきた。
    甥っ子は俯いてボロボロ涙流してるの。
    「パパママに嫌われたくないから、
    たーくん(甥っ子仮名)も行きたいけどガマンする」ってさ。
    お前ら、子供は連れていかねーの?って聞いたら
    だって一緒にいると子供料金の計算面倒だし~、
    夫婦水入らずも大事だし☆とかほざいたので
    バカ妹とそれに笑顔で頷くバカ義弟を居間に引きずって、一晩掛けて大説教した。
    親父とお袋はたーくん預かっていいじゃないと言っていたが、
    預かればそれでいいとかそういう問題じゃねーよ。





    637:おさかなくわえた名無しさん03/08/06 22:20 ID:VUcbvyji
    ちょっと思い出したので。
    武勇伝ですらない上に、うちの親の話で恐縮なんだが。

    あるとき、バスに乗っていると、降りようとした小学生が
    運転手ともめていたそうだ。
    話を立ち聞きしてみると、お金をちょうどしか持っていない
    のに、間違った路線に乗ってしまって、このままでは家に
    帰れない、と涙目になっていたらしい。

    運転手も融通の利かない奴で、規則だから、の一点張り。
    他の乗客も無視

    うちの親は、運転手の前に千円札を突き出して、
    「これでバスカードちょうだい」
    というと、その子にカードを渡してバスを降りてきたそうだ。

    その話を後で聞いて、
    「普段は子供はうるさいって言ってたくせにどうしたの?」
    と、笑うと、
    「いや、でも他に誰もいなかったし」
    と、恥ずかしがる親を俺は可愛いと思った(w





    339:素敵な旦那様2005/06/07(火) 15:42:58
    今日初めて保育園に息子(一歳六ヵ月)を連れていったんだが、
    預けてバイバイってしたら、泣きながら突撃してきた。

    保育士さんに無理矢理引き剥がされ教室に戻されていく…
    「あっ、もしもし部長ですか?すみませんが、今日休ませてもらいたいんですが…」
    今公園で息子とブランコを楽しんでます。
    ダメなおとうさんでした





    739:名無しさん@お腹いっぱい。2012/01/13(金) 02:49:43.19
    ごめんちょっとスレ違いだけど報告

    今朝「明日明後日休めない?1日でもいい。
    無理しなくていいんだけど」と急に言われた。
    真顔だったし理由を聞くのも何か怖かったので「わかった。聞いてみる」
    と言って出勤。残業で支障ないようにして2日有給とってきた。

    帰りは23時になったけど晩飯を食うのも待っていてくれて
    (普段は20時過ぎたら子供と先に食ってる)なんとなくただならぬ予感。
    嫌だなーと思いながら「どうしたん?」と聞くと
    「最近あまりに酷い顔してたからタヒぬんじゃないかと思った」
    「心配だった。一緒にいて笑って欲しかった」
    みたいなことを言葉を選んで気遣って話してくれた。

    思わず泣いてしまってたけど、何気にこのスレが頭によぎった。
    「ありがとう。お前も子供もずっと愛してるから大丈夫」
    で、二人とも大泣き。

    年末から随分仕事で煮詰まってて
    衝動的にタヒぬことも感じでたくらいだった。嫁に救われたと思う。

    女性の日の都合で向こうをageるのは明日か明後日
    「今日はゆっくり好きなことして昼まで寝てていいよ」
    と言われたので、久々のネット三昧。
    本当に助かった。 





    718:名無しさん@HOME2008/05/05(月) 21:02:43

    ちょっと長い話ですけど書かせてください。
    色々と職業の事がありますので、フェイクをかなり入れます。
    私のトメ(以後お母さんと書かせてください)は物凄く良トメ。
    勿論、そんなトメを生んだ大トメ(以後おばあちゃんと書かせてください)も良大トメ。
    ウトはもう他界しています。
    私は、実の両親が毒でして奴らが作った借金を返すために
    「風イ谷で働け!」
    っていわれて、お風呂屋さん系の風イ谷で働いていました。
    夫はそこにたまたま上司の付き合いとやらで来て、私のリップサービスに真剣になりました。
    最初は「カモだわ」なんて私も悪い心で考えていたんですが、
    夫はとてもなんと言うか純粋で、私の話に直ぐに同情しちゃっていました。
    いつの間にか私は彼をカモではなく、
    「悪質業者に布団とか売られてしまう心配な人」になってしまいました。

    そして、彼は私にプロポーズ。
    でも借金がある為に、何度か拒否していました。
    嫌とかではなく、私にはもったいないと心から思ったので。

    しかし、彼の押しの強さに負けてしまい、
    じゃあ食事だけ…じゃあドライブだけ…と何度かお付き合いをし、
    同情ではなく愛情であると結論が私の中で出ました。

    彼は、「親に紹介したい」と言うので、躊躇いながらもお会いしました。
    勿論、強烈に反対され拒絶され追い出される覚悟です。
    実は以前もそういうこと何度もあったので
    「甘い夢見てるんだ、今日全部覚めるんだよ。罵倒されて。」
    なんて思いながら彼の家へ行きました。
    お母さんは、私を見てニッコリ笑って迎え入れてくれました。
    おばあちゃんも直ぐに家の奥から出てきてくれて、丁寧におもてなししてくれました。

    「あれ?私の仕事知らないのかしら?」って錯覚するぐらいです。
    お母さんは、まごまごしてる私をみて、口を開きました。
    「貴方の今のお仕事とか私たちは知ってるの。
    でも、私の息子の選んだ人ですもの。それに実際にお話したら楽しい方ね。
    何があったかは知らないけど、私たちは未来へ行くの。過去なんて関係ないわ。」
    とおっしゃってくれました。
    涙がボロッボロこぼれました。

    このページのトップヘ