ラブラドール速報~生活・修羅場・鬼女まとめ~

#不倫#スカッと#サレ妻#昼顔#サレた側

    武勇伝





    439 :名無しさん 2004/10/23(土) 17:43:00 ID:AEJAXeYE
    個人医院勤務です。
    最近院長の娘さんが跡継ぎとして入職しました。
    小児科医として最高の資質を持ってるというか、とにかく優しくて穏やか。
    白衣の変わりにアニメ柄のエプロン着用、看護士も白衣をピンクやモスグリーンに移行、
    診察室にポスターを貼り、ぬいぐるみや花を飾り恐怖感を出来るだけ失くし、
    おりこうさんにしてたごほうびにと、帰りに飴を一つ。
    夜中だろうが朝だろうが昼休みだろうが往診もするし
    小さいぬいぐるみをもってあやしながら診察して、患者さんからの評判も最高。
    眠りかけの猫似のおっとり系お嬢様で、職員にも気配りを忘れない良い人です。

    ある日どっかの団体の人が
    「日本人は働きすぎ!休まなければいけません!」とロビーで騒ぎ始めました。
    なんかゆとりがどうのこうのと言って、
    「土曜日も仕事してるなんて、週休二日が当たり前の世の中になってるのに」
    「労働者のプライベートなくつろぎの時間を削り、家庭生活の崩壊を招く」
    「少年犯罪が増えてるのも親が子と過ごす時間が減っているからで、
    過酷な労働条件を強制する事で、犯罪の増加に加担している」
    と、ゆんゆんな事を熱弁。
    20人くらいの観衆(患者さんと保護者)がいる事が余計活気づけた様です。
    仕事の邪魔だからと帰ってもらおうとしたのですが、院長に話をさせてくれの一点張り。
    その日院長は学会でいらっしゃらなかったので、副院長が登場。
    お嬢の副院長じゃ太刀打ちできまいと踏んだ怖めの師長が駆けつけたのですが
    なんと鮮やかに撃退してくれました。





    227 :名無しさん@おーぷん 2015/06/19(金) 21:48:36 ID:5j5
    ここでひとつ武勇伝を。
    私のじゃなくて父親のだけど。

    私が小6頃の話。
    私の家は少々貧乏だった。
    車も常に中古の軽自動車だったし、家も小さなアパート。
    家族構成は父、母、私、妹の四人家族。
    食べ物は近所の畑から少しだけ貰ってきたりしてたからあまり困らなかったけど、私はゲームとかお洒落が出来ないことを不満に思ってた。
    特にお洒落は年頃の娘だったこともあって、父親にはよく「可愛い服が欲しい」と不満をこぼしてた。
    そんなある日、私がいつも通り父にお洒落な服をねだったら父が「わかった。ついてこい」と言った。
    私は洋服屋さんにいくのかと思ったら、向かったのは近所の家。
    ピンポンを押して出てきた奥さんに父は「娘にぴったりの服を何着かくれ」と言った。
    その家は娘さんが中学生だったから、小学生の頃に着てた服なら私にちょうどいいと思ったんだろう。
    私は身長も小柄だったからたぶん大抵の服は着れるし、サイズが大きければそれは学年が上がってから着ればいいし、良いアイデアだった。
    最初はキョトンとして断る奥さんも、父の説得に根負けし服を何着か持ってきてくれた。
    私の父は迫力もあるし、近所では一番強い人間だったと思う。
    だから大抵の無理は押し通せた。
    そんなこんなで数件回って私のもとには沢山のお洒落な服が集まった。
    それからは服をその日に着ていく選ぶのが楽しみになって、学校へ行くのもよりいっそう楽しくなった。
    そんな父も先日母親と離婚して一人立ち。
    私は母の方について来たが、父のこういう男らしいところは大好きだった。
    私も母と新しい父親と一緒に頑張るし、父も一人で頑張って欲しいという願いをこめてここに書き込む。





    630: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/03/10(土) 14:36:07
    うちのじーちゃんはとある伝説の持ち主。
    じーちゃんは何の病気か知らんが俺がちっさいころにタヒんだ。
    そのとき、心拍計っていうのか?心拍が止まった時に「ピーーーーーー」てなる奴あるじゃん?
    アレが「ピー」って鳴って、脈とって医者が「ご臨終です」って言ったのよ。

    その瞬間、じーちゃんががばっ!!!!って上半身はね起きて、ニッカリ笑って「根忄生の勝ちや」って言った。

    一同、心臓が飛び出るくらいに驚いた(看護婦さんが点滴のつり下げる台に引っかかってこけてたのを覚えてる)。
    おかげでじいちゃんのタヒに顔はニッカリ笑顔だった。
    そのまま上半身だけ起こした姿で、もっかいタヒんだ。
    遺書にこうあった。
    昔、軍に居た頃に先にタヒんだ同僚が泣き言を言った時に、「根忄生と気合で人はタヒをも乗り越える」って言って
    励ましてた事を今でも気にしていて、ならば自分が試してみれば良いと、実践するから残った者はよく見ておいてくれ。
    もし、それが出来れば意思は何よりも強いと言う事だ。私に出来て他の者に出来ぬ道理は無い。
    私が出来たのなら、それに習って何者にも負けぬ意思で生きてくれ。
    もし出来なければ、この遺書は燃やせ。恥を残してタヒぬのは やんぬるかな。

    馬鹿なじーちゃんだ、アホすぎるw
    おかげで葬式までその話題で持ち切りw
    まぁ、俺はそれを見習ってこの前ホノルルマラソンを完走できた。
    「ダイヤモンド(意思)は砕けない」を実践したボケジジイだったようで。俺もタヒぬ時は心臓止まってから
    「我が生涯に一片の悔いなし」って叫ぶか。





    731: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2014/01/20(月) 00:18:32.67 ID:FaRbGx/J
    夫が生まれてくる子どもに朝藍(アスラン)と名付けたいと言い出した
    夜明けの空のようにどうのこうのと由来を並べてたけど私は猛反対
    でもどう言っても諦めてくれず途方にくれて夫の妹に愚痴った
    そしたら正月に夫実家に帰った時
    妹ちゃんが夫をアスランと呼び始めた
    それも初詣とか初売りとか人の多い場所で遠くから
    「アスラーン!こっちこっちー!」
    「アスラン何やってんのアースーラーン!!」
    って大声で叫ぶ叫ぶ

    その後駆け寄って夫にくっつくから
    周りの人は「え、アスランってこの人…?」って感じでちらちら見てくる
    それをいくら逃げられても怒られても執拗に続けてたらお夫がついに「恥ずかしいから止めろ!」ってキレた
    妹ちゃんすかさず「その恥ずかしい名前を自分の子どもに付けようとしてるのは誰だよ」
    「兄ちゃんの子どもは兄ちゃんの年にてもお父さんの年になっても人ごみでアスランって呼ばれ続けるんだよ。兄ちゃんは2日で音を上げれるからよかったね」
    夫は黙り込んで、その日の夜にアスランは止めると言ってくれた
    私にとっては感謝してもしきれない妹ちゃんの武勇伝
    あ、もしアスランさんがいたらごめんなさい





    38 :ラブラドール速報 2016/07/30(土) 21:05:03 ID:Y6q
    しょうもない下ネタ混じりの恋バナを男女5人ぐらいで語り合ってたら、正直あんまり顔も忄生.格も魅力的じゃない男に
    「申し訳ないけど俺は三次元の女より二次元の女の子がいい」
    と言われ、身近にいた小柄で華奢な女の子が間髪入れず
    「え?申し訳なくないよ?少なくとも私は○○くんと付き合いたいとは思わないし…」
    と返答
    私もこの女の子の発言に乗る形で
    「むしろ二次元から出てくんなw」
    って囃し立てたら、なんとマジ泣きされた
    成人済みの男が人前で鼻水垂らして泣くっていう奇怪なものを目の当たりにしてしまって心底気持ち悪かった
    夏休み明けが怖い…





    788 :ラブラドール速報 2010/02/26(金) 15:29:33 0
    プチだけど昔のことを書き逃げ。

    孫に服を買うのが大好きなトメ。
    結果、子供の服はほぼすべてトメセレクトになってしまった。
    少し寂しく思いつつも、ありがたいことと感謝していた。
    そんなある日、義実家でのこと。

    トメが子供をじいいっと見ていたかと思うと、
    「ぷぷっ、嫁子さん、孫子ちゃんの服!ちょっとセンス悪くない?pgr」
    「えぇ!?そうですか?(これって自虐ギャグ?)」
    「そうよぉ!だらしないっていうかぁ、・・・下品よぉ!ゲラゲラ」
    どうやら嫁子セレクトと素で思っているらしい。
    これはあなたが買ってくれたものですよと言ったが
    「え~嘘!絶対に私はそんなの買ってない」と信じない。

    いらっとしたので、憶えているかぎりのデータを盛り込みながら
    一気に言った。
    「トメさん、○月ごろAさん(トメ友)にバーゲン情報教えてもらって
    △デパートで買ってきたじゃないですか!
    灰色と茶色で迷ったけど、一番下に黒があって孫子ちゃんに似合いそうだから
    これにしたって。値段は**円の半額で**円。
    店員さんに聞いたら前の日まで3割引だったからお得だったって。
    忘れちゃったんですか!?」

    トメ、さすがに自分が買ってきたと認めたよ。
    「あら、でも良く見たらそんなに悪くないじゃない・・・」と
    負け惜しみを言ってたけど。
    一言じゃなくてごめん。





    93: 名無しさん@おーぷん 2015/01/21(水)07:36:14 ID:xqq
    嫁の武勇伝
    うちの小学校はPTA絡みで親子参加的なイベントが多くて、俺も働きながらPTAの役割こなす嫁の手伝いしたりしてる
    役員で集まったあとって、専業のママたちでランチとか行ったりするらしい
    嫁は仕事あるから参加してなかったので、ママ友軍団のヒソヒソ対象だった
    小1の子がいるのにママが働いてる家は底辺という扱いらしい

    前に結構大きなイベントがあって、力仕事があったんでパパさんたちの参加が目立ったことがあった
    その際軽く打ち上げ的なものをやってたんだけど、パパさんも参加してたことで専業ママ軍団がここぞとばかりに話に巻き込んで色々聞き出そうとしてた
    「どこそこの旦那さん高卒なのよ~」
    「だからお子さんみすぼらしい格好で~」
    「高卒なんてろくな仕事に~」
    「貧乏なんて子供が可哀想~」
    「努力が足りないから高卒なんかに~」
    なんかそんな感じ
    格が違うから私たちはそういった家との付き合いはしないけど、あなたのところは私達のお眼鏡にかなうかしら?みたいな遠回しなランク付け
    で、相手に学歴がないと解るとわざとらしく「大変ねぇ~」とか言ってのけたりする


    暫くすると俺の方に向かって勝ち誇ったように
    「奥さん、毎日働いてらっしゃるけど、生活苦しいの?」
    と聞いてきた
    嫁の仕事は子どもの頃から憧れてた仕事なので好きでさせている
    でも嫁には黙ってろと耳元で囁かれたので黙ってる
    多分ばれたら面倒くさくなる仕事だから
    言い返さない俺に満足した専業ママは嫁に
    「旦那さんの稼ぎが無いと大変でしょ?子どものうちからの努力が足りないと~」
    と説教を初めた
    この専業ママは上に中学生と高学年の子がいるので、年増なこともあり、ボスママ的な存在になってるらしい
    嫁は相手に散々俺を貶させたあとで、満足した相手に口を開いた
    「じゃああなたの旦那さんはうちの高卒の旦那より努力が足りなかったんですね。貴方の旦那さんの会社、うちの旦那の会社の下請けですもんね」
    嫁、あえて大声で言い放ったので相手はアワアワしてた
    最初は信じられないといった感じだったが、嫁が会社の情報をささやくとグダグダしながら退散した

    ちなみに俺は両親が居なかったので金が無く高卒
    社会に出たあと嫁に食わしてもらいながら猛勉強、合格率一桁の国家資格を取得して再就職を果たした身
    最初は作業着きて仕事に行って、仕事止めてる間は引きこもり状態の缶詰で勉強して、そこからスーツ着て会社勤めを始めたので
    ご近所ネットワークでは俺はリストラされてハロワに通い続けてることになってるらしかった
    確かに行ってたけどね、一時期だけ

    あとから嫁に「ゴメンね」と謝られたけど、俺は最高にスカっとした





    779: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2007/03/08(木) 11:10:55 ID:U8x6Mriw
    自分が看護師の新人だった頃の話

    ただでさえ新人で緊張しまくっているのに
    その頬の担当がよりによって背中に豪華絢爛なイラストをお持ちの方。
    スキンヘッドでなかなか風格のあるお顔で
    「失敗すんじゃねぇぞ、ごらぁ」的な発言をなさる
    そんなわけでハートがガラスな私はビビリまくり。
    しかも背中のイラストが点滴を刺す予定のひじの辺りまであって
    血管の青なんだか刺青の青なんだかテンパってる私には何がなんだかわからない
    恐る恐る注射新を刺すと、悲しいかな。刺青の青だった様子。
    その患者さんはドスの聞いた声で文句を言い始めた。

    半泣きになった私の前にセンパイ看護師がすっと現れて
    「もー、あなたの腕の絵は誰でも点滴刺しにくいですよぉ?」
    なんて軽口を叩きながら鮮やかな手つきで針を刺して、テープで止めた。
    それからにっこり笑って私の肩をぽんと叩いて去っていったのだ。

    あまりの鮮やかさにその患者さんは言いかけた文句の次の句もいえない感じで
    まぁ、あんたもあんな風になりなよという趣旨のことを
    もごもごといって布団をかぶってしまった。

    あんな風になりたいと思う武勇伝でした。





    269 :おさかなくわえた名無しさん 2007/08/22(水) 23:18:51 ID:pXwPCZaQ
    たいした武勇伝ではないが、俺の中学時代の話。

    テストのときにどうやら自分の斜め後ろのKが俺のテストをカンニングしてるかもしれない、という話を聞いた。
    本人に言ったところでやってないと白を切るだろうし、後々面倒くさいことになりかねないので、次のテストのときに
    1、開始10分ぐらいで解答用紙に適当な答えを書いてKが見ようとすれば見える位置に置く。
    2、問題用紙に実際の答えを解いていく。
    3、テスト終了10分前に解答用紙の適当な答えを全部消し、問題用紙にといておいた答えを書き写し、速攻解答用紙を裏返す。
    これを全科目でやった。

    やはりカンニングをしていたようでそのテストでKの成績がかなり落ちたらしく、担任がKに何かあったのか?と聞く姿を何度か目撃しました。





    141 :名無しさん 2014/01/31(金) 11:21:58 ID:6VkcNf4W
    少し前に見た武勇伝。1月頭の初詣シーズンのこと。

    地元で大きな神社では出店が出ていていか焼きやら甘酒やら売っている。
    出店の横にはスペースがあって、食べ物はそこで食べて基本的に
    持ち歩かないってのがルール。紙にも張り出しているしね。

    初詣ということもあって着物の人もちらほら。
    で、俺はボーっと初詣した後にいか焼き食ってたんだが
    隣の屋台がなんか騒がしい。どうやら着物きた若い子が
    男に絡まれているらしかった。
    へたれな俺は気にしつつ、ほんとにやばくなるまで黙ってみてた。
    女の子は丁寧に断ってその場からそそくさと逃げていたら、
    むかついた男が甘酒をその子の着物にぶちまけた。
    ひざのあたりにでっかいしみが出来て女の子が急いで拭おうとした。

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